WithSecure、米連邦政府のセキュリティ基準「FedRAMP」準拠への取り組みを開始、38North社が助言

WithSecure™は本日、「WithSecure Cloud Protection for Salesforce」向けの連邦リスク・認可管理プログラム(FedRAMP®)対応イニシアチブの開始を発…

ィンランド・ヘルシンキ — 2026年1月 — Salesforceセキュリティのグローバルリーダーとして広く認知されているWithSecure™(ウィズセキュア)は本日、「WithSecure Cloud Protection for Salesforce」における米国連邦リスク認証管理プログラム(FedRAMP®)の準備イニシアチブを開始したことを発表しました。本取り組みは、連邦政府のコンプライアンスに関する諮問機関である38North社による支援を受けて進められます。

今回の動きは、Salesforceネイティブなリアルタイム脅威保護機能を米国の政府機関に提供し、政府の厳格なクラウドセキュリティ基準を満たすための準備を整えるという、WithSecureの戦略的コミットメントを示すものです。

WithSecure Cloud Protection for SalesforceのゼネラルマネージャーであるJuhana Autio (ユハナ・アウティオ)は次のように述べています。「FedRAMPの準備を開始したことは、米国の連邦政府機関に貢献し、彼らのSalesforce環境のセキュリティを強化するという当社の長期的なコミットメントを明確に示すものです。私たちの目標は、エンタープライズ向けのプラットフォーム内ソリューションを連邦機関が容易に利用できるようにし、Salesforce上で実行される業務やミッションクリティカルなサービスを保護することにあります」

FedRAMPは、NIST SP 800-53のセキュリティ管理策に基づき、連邦機関が使用するクラウド製品に対して政府全体で標準化されたセキュリティフレームワークを提供するものです。準備フェーズを完了させることで、WithSecureは正式なFedRAMP認証プロセスの推進に向けたポジションを確立します。これにより、同プログラムの「一度の審査で、何度も利用する(do once, use many times)」モデルのもと、政府全体での再利用が可能になります。38North Securityの社長兼創設者であるMatthew Earley (マシュー・アーリー)氏は次のように述べています。

「最も要求の厳しいコンプライアンス環境(特に米国公共セクター)においてグローバルなテクノロジー企業を導いてきたリーダーとして、WithSecureのFedRAMPへの道のりを支援できることを大変嬉しく思います。38Northは、米国、欧州、そしてアジア太平洋地域にわたり、安全で回復力のあるクラウド環境を一貫して提供してきました。当社が欧州連合(EU)での存在感を拡大し続ける中で、このパートナーシップは強みの自然な融合を意味し、大西洋の両側にある両社にとって新たな機会を切り拓くものです。WithSecureのプラットフォームは、ミッションクリティカルな業務をSalesforceに依存している連邦機関のニーズを満たすために、非常に優れた位置につけています」

WithSecure Cloud Protection for Salesforceは、ディープインスペクション(深い解析)と高度な脅威インテリジェンスを通じて、エンタープライズ級のリアルタイム脅威検知を提供します。マルウェア、ゼロデイファイル脅威、フィッシングリンク、悪意のあるURL、QRコードを悪用した攻撃、そしてSalesforceユーザーの資格情報の窃盗といったアイデンティティリスクから環境を保護します。これらの機能は、Salesforce内のユーザー、コンテンツ、自動化を標的とする複雑な攻撃チェーンを防御するため、世界中の高度に規制された業界や公共セクターの組織からすでに高い信頼を得ています。

WithSecure™について

WithSecure™は、欧州で選ばれ続けるサイバーセキュリティパートナーです。世界中のITサービスプロバイダー、MSSP、そして企業から信頼されており、中堅・中小企業を保護する成果ベースのサイバーセキュリティソリューションを提供しています。データ保護における「欧州の思想(European Way)」を遵守し、プライバシー、データの主権、および規制へのコンプライアンスを最優先事項としています。

35年以上の業界経験を持つWithSecure™は、従来の「リアクティブ(事後対応型)」から「プロアクティブ(事前防御型)」へのサイバーセキュリティのパラダイムシフトを見据えてポートフォリオを構築しています。また、パートナーとの共同成長へのコミットメントに基づき、柔軟な商業モデルを提供することで、ダイナミックに変化するサイバーセキュリティの状況において相互の成功を確かなものにしています。

WithSecureの最先端の提案の中核となるのが「Elements Cloud」です。これは、AI搭載のテクノロジー、人間の専門知識、そしてCo-securityサービスをシームレスに統合したものです。さらに、エンドポイントやクラウドの保護、脅威の検知と対応(EDR)、エクスポージャー管理(脆弱性・リスク管理)に及ぶモジュール式の機能を提供し、中堅企業のお客さまを強力にサポートします。

WithSecure Cloud Protection for Salesforceは、マルウェア、フィッシング、およびアイデンティティベースの脅威に対するSalesforceネイティブな保護を提供し、Salesforceユーザーとエージェント型AI(Agentic AI)のワークフローをリアルタイムでセキュアに保ちます。

詳細は cloudprotection.com/jaをご覧ください。

38Northについて

38North Securityは、業界屈指のクラウドセキュリティおよびコンプライアンスのコンサルティングファームです。米国の公共セクターへの参入または拡大を目指す、主要なSaaSプロバイダーやグローバル企業から信頼を寄せられています。FedRAMP、米国国防総省IL4/IL5から、CMMC、IRAP、DORA、ISMAPにいたるまで、38Northは組織の市場参入を加速させ、認証に伴う摩擦を軽減し、世界で最も厳しい規制基準に耐えうる回復力と拡張性を備えたクラウド環境の構築を支援します。

世界クラスのチームと、同社の主力製品であるATO(運用認可)加速プラットフォーム「LaunchPad」に支えられ、38Northは複雑なコンプライアンスの課題を競争上の優位性へと変えるために必要な戦略、エンジニアリングの専門知識、そして実践的なサポートを提供します。クライアントには、Fortune 500企業、急成長する革新的なSaaS企業、そして北米、欧州、APACなどのミッションクリティカルなテクノロジープロバイダーが名を連ねています。

38Northは、コンプライアンスは成長の障壁ではなく、推進力であるべきだと信じています。私たちは、確固たる自信、スピード、そして拡張性を備えた「Secure-by-design(設計段階からのセキュリティ確保)」の基盤を持って、お客さまが新しい市場へ参入できるよう支援します。